千葉県流山市/プロテスタントのキリスト教会です。

雅歌「愛こそはすべて」

序.歌の中の歌

・雅歌は「歌の中の歌」、「最上(最高)の歌」という意味。(作者はソロモン王)
・夫婦の愛を歌うが、「キリストと教会」の愛の関係につながっている。
・神が夫婦の関係を大切にされる理由は、神のわざがあるゆえ。
マタイ19:6「人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。」
・「神が結び合わせた」、これこそが結婚の奥義であり夫婦が夫婦であることの確かさ。
・神が結び合わせた夫婦によって、神の愛が世界に広がっていくことが期待されている。

1.性愛の歌

・雅歌は性的な描写を包み隠さず、豊かに表現している。
1:2「口づけしてくださったら・・・」、4:5「あなたの二つの乳房は・・・」
・聖書は、性的なもの性的な行為は、本来聖く尊いものであることを明らかにする。
・性的行為は聖なるものだが、それは神が結び合わせた夫婦にのみ許されること。
・それゆえ、夫婦以外で用いるなら、それは罪(目的はずれ)となり、汚れた行為となる。
・聖なるものが汚れる時、互いに深い傷が残る。また、幼い魂を破滅させる罪にまで及ぶ。
・雅歌は、神が結び合わせた夫婦が、聖なる愛の深まりを目指すように語られている。
6:3 私は、私の愛する方のもの。 私の愛する方は私のもの。
マタイ22:39 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』
・雅歌で示されている夫婦愛の深まりは、「教会とキリスト」との関係おいても求められている。
エペソ5:31 「それゆえ、人は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となる。」
5:32 この奥義は偉大です。私は、キリストと教会とをさして言っているのです。

2.愛は形にするもの

・雅歌は、数えきれないくらいの愛の表現がある。→4:1-16
4:1ああ、わが愛する者。・・・あなたの目は、顔おおいのうしろで鳩のようだ。
・愛を表現すること、愛を形にすることの大切さを語っている。
・愛があるなら言葉で伝えたり、形にして示したりすることが重要。
・神は、私たちの神への愛を表現して欲しいと願っておられる。
・主イエスはご自分の愛を常に形で示された。弟子たちの足を洗い(ヨハネ13:1-5)、十字架の上で命を差し出しその愛を具現化された。ご自分の変わらぬ愛を「聖餐」という形にしてくださった。
・礼拝や奉仕において神への愛、人への愛を豊かに表したい。

3.愛に目覚めて

・愛を表わすことにおいて重要なことは、強制感ではなく自由な思い。
3:5揺り起こしたり、かき立てたりしないでください。愛が目ざめたいと思うときまでは。→2:7, 8:4も同様
・愛が強制されたりするのではなく、その人自身の自由な思いと決断においてなされること。
・愛の行為は人から強いられるものではないし、人に強要してもならない。
・その人自身の中に起きてくる神への愛、人々への愛の目覚めにゆだねていくことが重要。
・クリスチャンの行動原理の基本は「愛」。
・毎週の礼拝や奉仕を惰性でなすのではなく、神への愛、人への愛を基本にしたい。
・愛の行為は、感情を越える。愛は「愛する」ことが重要。
・愛に目覚めれば、強制されることなく自然に愛が表現される。
・人によって愛の目覚め方が違う。それぞれの自由な思いと決断の中で愛を形にしていく。
・愛こそはすべて。
Ⅰコリント13:13いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。
・夫婦は愛によって造られ、世界も愛によって進展していくべきもの。

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