千葉県流山市/プロテスタントのキリスト教会です。

ゼカリヤ書「神の力が注がれる」

序.誰に従うのか

・私たちは、自分の人生において誰に従っているか、何に従っているか。
・イスラエルの民は周辺諸国に絶えず振り回され、神に従わなくなっていた。
・そこで神は預言者を通し、立ち返り神に従うように語られた。
→1:3 あなたは、彼らに言え。万軍の【主】はこう仰せられる。わたしに帰れ。
・地上の王はすべて一時的な存在。しかし、神が真の王となってこの世に来られる。
→14:9 【主】は地のすべての王となられる。その日には、【主】はただひとり、御名もただ一つとなる。
・ゼカリヤ書の大きなテーマは「真の王が来られる」。

1.幻を見るゼカリヤ

・ゼカリヤが預言者としてメッセージを語り始めたのは、預言者ハガイの2か月後。
・ゼカリヤもハガイ同様「神殿の再建」を叫ぶ。(バビロンから解放後、神殿は15年以上放置)
・ゼカリヤは幻を通して、将来を見据えた神殿再建の恵みを語る。→1:8
・「ミルトス」は枯れにくく干ばつに強い木で「不死と繁栄」の象徴。祝福の木として用いられた。
・神は幻を通しイスラエルの祝福を語る。神殿再建し神に従って歩むなら将来は祝福。→1:10~12
・御使いが人間に代わって神に訴える。神に従っているのに、苦しいことばかりが続く現状。
・神はその訴えを退けることなく、聞き入れてくださる。→1:13~16
2:11その日、多くの国々が【主】につき、彼らはわたしの民となり、わたしはあなたのただ中に住む。
・神が私たちのただ中に住むとは、神が人となってこの世にこられること。それはイエス・キリスト。

2.キリストを見るゼカリヤ

・ゼカリヤが見た幻の中心にイエス・キリストのお姿を見ることができる。
→3:4「見よ。わたしは、あなたの不義を除いた。あなたに礼服を着せよう。」
・私たちの罪を赦し、私たちに義の衣も着せてくださる救い主イエス。
→6:12 見よ。ひとりの人がいる。その名は若枝。彼のいる所から芽を出し、【主】の神殿を建て直す。
・小さな「若枝」として来られるイエスが神の民を神殿として大きく建て上げてくださる。
→9:9 見よ。あなたの王があなたのところに来られる。この方は正しい方で、救いを賜り、柔和で、ろばに乗られる。それも、雌ろばの子の子ろばに。
・救い主が柔和で謙遜でどんな人をも愛し、罪から救ってくださること。(マタイ21:1~5で引用)
→14:3、 14:12~13 その日、【主】は、彼らの間に大恐慌を起こさせる。
・この世には様々な王がいるが、真の王、永遠の王が誰であるかをはっきりさせている。
→14:9 【主】は地のすべての王となられる。その日には、【主】はただひとり、御名もただ一つとなる。
・ゼカリヤは幻を通し2つのキリストの姿を見る。クリスマスの時に柔和なお方として、世の終わりには力強い裁き主として来られるお方。
・旧約の民と新約以降の私たちは、待ち望んでいる時期は違うが、救い主を信じて待ち望むという点において同じ信仰に立っている。

3.神の霊が注がれる

・主イエスが来られるまで、私たちに与えられていることは待ち望むことだけではない。
→4:2「私が見ますと、全体が金でできている一つの燭台があります。」
→4:6「『権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって』と万軍の【主】は仰せられる。」
・灯には油が必要だが、そのように神に従う神の民には聖霊の油が注がれる。
・聖霊が働かれるために、神に従い、イエスを待ち望み、期待して祈り続けたい。
・地上にあるものは一時的であり、朽ちていくもの。
・私たちは確かな救いを与えてくださる、真の神、真の王なるイエスを常に待ち望みたい。
・待ち望む力を与えてくださり、私たちの歩みを確かに導いてくださる聖霊と共に歩みたい。

聖書66書簡

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