千葉県流山市/プロテスタントのキリスト教会です。

エレミヤ書「希望を与える計画」

序.涙の預言者

・エレミヤは涙の預言者。罪を悔い改めない民たちが滅びに向かうことを悲しむ。
・南ユダは偶像を崇拝し、悔い改めない限りはバビロンによって滅ぼされることを宣告されてきた。
・イザヤの預言が忘れ去られようとしていた時代、エレミヤが立てられた。

1.さばきの預言者

1:14 すると【主】は私に仰せられた。「わざわいが、北からこの地の全住民の上に、降りかかる。
1:16 ・・・わたしは、彼らのすべての悪にさばきを下す。彼らはわたしを捨てて、ほかの神々にいけにえをささげ、自分の手で造った物を拝んだからだ。
・神の民たちの背信の罪のゆえのさばき。それは北からやってくるバビロン帝国による。→6:22
・人々はエレミヤの語ることに耳を傾けなかった。→7:24
・民たちは100年も前に起こった北イスラエルのような滅亡は、南ユダにはないと考えた。
・民たちは、偽預言者や偽祭司たちのことばを歓迎した。→6:13
6:14 彼らは、わたしの民の傷を手軽にいやし、平安がないのに、『平安だ、平安だ』と言っている。
・偽預言者たちは現世利益を求め、人々の喜ぶ心地よい話しばかりをした。

2.嫌われる預言者

・民らは偽預言者をますます信頼し、罪を指摘し裁きを語るエレミヤをますます嫌った。
・国の指導者や政治家たちをも、国家に不都合なことを語るエレミヤを監禁した。→32:3
・不都合なことは力で抑え込み、抑止力のためにエジプトと同盟を組む。現代の日本と酷似。
・エジプトは騎兵を中心に有力な武器が充実していたことで、南ユダは安心感を得ていた。
・ところが、いざという時にエジプトは逃げてしまった。→46:3-5
・南ユダは頼りにしていたものに裏切られ、バビロンに攻め込まれ捕囚として連れ去られた。

3.救いの預言者

・神はさばくだけではなく、救いの道も用意される。
・エレミヤは、バビロン捕囚となった民たちに、預言の手紙を出す。→29:5-6
・危機的な状況の中では、自分の置かれた状況をまずしっかりと受け止めること。
Ⅰペテロ5:6 ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
・神に信頼する時に、神はそこから新たな道、最善の道を用意してくださる。
29:10 まことに、【主】はこう仰せられる。「バビロンに七十年の満ちるころ、わたしはあなたがたを顧み、あなたがたにわたしの幸いな約束を果たして、あなたがたをこの所に帰らせる。
29:11 わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。──【主】の御告げ──それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。
・神は将来を見通すことができ、平安と希望を計画し、そこに導いてくださる。
・神の民たちは、どんなにみじめな姿になっても、神からは見捨てられることはない。
・神の民であっても地上では様々な苦難に直面するが、その状況を受け止め神に信頼すべき。
・神はどのような状況からでも、平安と希望の計画を立ててくださり、導いてくださる。
・世にあるものは一時的であり、確かな助けにはならない。
・私たちが信頼すべきは、まことの神、変わることのない神の言葉。

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